【コラム】相続は誰に相談すべきか?

相続の専門家といえば、弁護士司法書士税理士行政書士ファイナンシャルプランナーなど様々です。それぞれの専門家が得意な領域は分かれており、誰に相談すべきかは迷うところです。

例えば、相続税がかかるか否かの相談をしたいと思った場合には税理士に相談すべきだし、遺言に関して相談をしたいという場合には弁護士や司法書士、行政書士などに相談するべきでしょう。

このように自分が相談したいことを具体的にイメージできるのであれば、それに対応できる専門家に相談することが理想です。

しかし、ここには大きなハードルが二つあります。

① 自分が相談したいことを具体的にイメージすることが大変

「自分はどんなことに困るんだろう?」が分からないということです。

これまでにも「仲が良いと思っていた子供達が喧嘩をする可能性があるとしたら?」「こんな財産にも相続税がかかるとしたら?」などと投げかけることで、初めて気づく悩みが出てくることも多くありました。

これらの悩みが相談したいことを具体的にイメージすることにつながってきます。
それまでは何を相談したら良いかが分からない状態ですので、専門家に相談するという行動をとることができません。まずは、何に困るだろうかということを一緒に考えてくれる存在が必要です。

② 専門家に気軽に相談できない

専門家の多くは「先生」と呼ばれる人。
知り合いでもない限りは、いきなり相談をするという行為にはためらいがあると思います。

これまでにも「先生にいきなり相談するのは気が引ける」、「そもそもどの先生に相談すれば良いかわからない」「話が難しくなりそう」などといった声を聞くこともあり、相談相手にいきなり「先生」を選ぶことに対するハードルの高さを感じます。

これらのハードルを解消するためにあるのが弊社です。
弊社の役割は三つです。

① 適切なヒアリングにより想定される困りごとを見つけ、その解決方法を提案すること
② 相続をわかりやすく解説(通訳)すること
③ 必要に応じて専門家を紹介し、課題解決のための支援をすること

ここまで色々書きましたが、相続関連の相談なら弊社におまかせください、という話です。
きっとご満足いただけます。