先週の木曜日、我が家で20年弱活躍してくれていた冷蔵庫が壊れました。
某メーカーのHPによると一般的な寿命が8〜12年との記載があったので、長生きの部類でした。
ただ、突然壊れたので準備ができず中身はほとんどダメになりました。
我が家の冷凍庫の大半を占める冷凍食品やアイスは全滅です。
そろそろ壊れそうだな…とは思いつつも、まだまだ使える冷蔵庫を事前に買うという選択をすることはできませんでした。
前回のコラムでは事前準備の話をしましたが、事前準備が難しいということもあります。
このような場合には、コトが起こったらどのように行動するかを検討しておくことが大切です。
私の場合には、冷蔵庫が壊れたら価格.comで製品比較をし、〇〇デンキや△△デンキで購入した場合の配送時期や各社のアフターサービスについて聞き購入する、ということまで決めておきました。
結果、最短のロス期間で新しい冷蔵庫を購入することができました。
(冷蔵庫の値段の高さにビビって、予算を大幅に更新しなければならない事態でしたが…)
事前準備の大切さは前回お話しした通りですが、事前準備できない場合を想定した対処について検討しておくことも重要です。
相続で言えば、親が認知症で対策ができない場合、親が亡くなったらどうするかを検討しておくことなどが挙げられます。
事前準備ができないからそのままにしておく、のではなく、事前準備ができないからコトが起こった時にどうするかを考えておくが正解です。
我が家の電気給湯器、IHヒーター。どれも20年戦士です。
これらが壊れた時のために、お財布とにらめっこしながら製品を見比べている今日この頃です。